FC2ブログ

スポンサーサイト

--–--–-- (--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SSRIの副作用なのか? 対立する裁判

2010–03–04 (Thu) 19:57
昨日ショッキングなニュースを見ました。

2008年に福岡市の公園で、当時小学1年生の息子の首を絞め殺害したとして、
母親が逮捕された事件の初公判が、福岡地裁で開かれたそうです。

<昨日のニュースはこちらです。>

発達障害の息子にいらだった母親がしてしまった行動だということですが、母親は
抗うつ剤のSSRIを服用していたため、「心神喪失状態で攻撃性が増したための
行動なのか?」ということが問題となり、責任能力の有無について対立している、
との話でした。

ニュースで SSRIは、攻撃性、焦燥感、不安感などの副作用があると報道して
いました。(私は急性膵炎になりましたが、他にも副作用はあります。)


このSSRIは、うつ病やパニック障害にも広く使用される薬です。
現在、うつ病の主人も毎日服用しています。

3~4年ぐらい前に、他の方のブログでも「攻撃性が増したとか、些細なことで、
きれやすくなった」と書かれているのを私が発見したため、主人を通して主治医に
聞いたことがありました。

主治医は、主人の場合は、そのような症状に当てはまらないという話でしたが、
やはり、うつ病以前には見られなかったような怒り方をしていた時期があり、
心配したことがあります。

それは、私や知人に向けられての怒りではなく、見ず知らずの他人に対しての
ものでしたが…。
確かに、その相手の方が悪いのですが、私からすると「何もそこまで頭に
こなくても…」と思うくらい、冷静さを欠くものでした。

【下に続きます。↓】

今は、イライラすることは少なく落ち着いていて、助かっていますが…。
本人もそのようになると、この怒りをどこにぶつけたら良いのか…と辛い気持ちに
なるのでしょうね。
この症状はうつによるものだったのか、SSRIの副作用だったのか、未だに
分かりません。

広く使用されているこのSSRIが、このような副作用がでるかもしれないと分かり
ながらも、使用しなければならない鬱病治療の現状に、首を傾げたくなります。


それにしても、この裁判で、この副作用による犯行と認められることができるのか…。
それ以前に、そもそもこの事件は、本当にSSRIの副作用によるものなのか?

ニュースに出ていたメンタルクリニックの医師は、
「犯罪を犯しやすいという、その人の傾向がまずあったとするならば、SSRIを使わ
なくても起こしたかもしれない。はっきりと証明されることは難しいですよ。
犯罪に結びつくと断定することは難しいと思いますね」と言っていました。

裁判員制度になった今、うつ病ではない裁判員の方が、どのような考え方を持って
判断を下し、どのような判決になるのか、大変難しい問題だと感じました。




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

« のら猫合戦、王座奪回したけれど…。 | HOME |  うつ病の家族の 心得と独り言…。 »

コメント

momo さんへ Re: はじめまして

momoさん、はじめまして。
コメントくださり、ありがとうございました。

momoさんも、SSRI系のお薬服用されていたのですね。
でも、よく主治医が副作用を認め、変更してくださいましたね。
なかなか医師は、副作用を副作用と認めたくない傾向があるのでは?
と感じておりました。

その状態でしたら、すぐに止められて良かったですね。

> その3ヶ月後辺りに厚労省が正式に出した「SSRI系薬の副作用」
> 他虐、自虐行為が稀にみられると発表されました。
> そこには複数の薬が掲載されていましたが、そのうちのひとつです。

本当に厚生省の薬の副作用というのは、後からでてくるのですよね。
治験だけでは、分からないことも多くあると感じます。

私は、SSRI系の薬を2回飲み、2回とも急性膵炎で入院しました。
その当時、膵炎は副作用情報には載っておりませんでした。
(内科の医師に調べていただくと、世界で3~4例しか膵炎の副作用
データーがなかったそうなので仕方がないと思っていましたが…。)

その後数年経ったところで、再度SSRIの副作用を調べてみると、膵炎も
含まれ、以前にはなかった多数の副作用が追加されていました。

本当に、開発間もない薬というのは、その副作用がよく分からないまま
使用されているものだと怖くなります。

> あくまで想像の世界ですが…
> 主治医ではない他の医師が「SSRI系」がもたらす副作用の可能性…
> と言っても効力はないように思えます。

私もそのように思います。
精神も血液検査のように、検査値が表わされるものだったらいいのにと
いつも思います…。
おそらく副作用の証明は、不可能に近いと思っています。

momoさんも、お仕事のこと大変かと思いますが、お体無理されないで
くださいね。
宜しければ、またのお越しをお待ちしております。
ありがとうございました。

はじめまして

Blogへの訪問ありがとうございます。

以前「SSRI系」の薬を服用していました。
その際、自虐的行為が見受けられると主治医が咄嗟に判断し、
徐々にSSRI系薬から変更になりました。

その3ヶ月後辺りに厚労省が正式に出した「SSRI系薬の副作用」
他虐、自虐行為が稀にみられると発表されました。
そこには複数の薬が掲載されていましたが、そのうちのひとつです。


裁判員制度…ご理解を頂くのは難しいかも知れませんね。
病気の苦しみ、薬の副作用の辛さは自分では分かりにくい。
当の本人でさえ、主治医に「薬があっていない!変える!場合によっては入院も…」
と言われ1週間後の通院を言われ、状態が落ち着いてから知ったのです。


あくまで想像の世界ですが…
主治医ではない他の医師が「SSRI系」がもたらす副作用の可能性…
と言っても効力はないように思えます。

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL

http://chemi776.blog69.fc2.com/tb.php/83-99c06bd0

⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

しばわんこ

Author:しばわんこ
夫は2000年にうつ病発症、現在も通院治療中。

私も1998年から2005年までうつ病を経験し、現在克服。
2008年にパニック障害になり、2011年頃よりパニック症状はなくなるが、飛行機や長距離の電車などは、緊張感からくる胃の不調に悩ませるため、未だに苦手。

カウンター

オンライン

現在の閲覧者数:

ページ移動

カテゴリ <クリック後、記事一覧>

  • はじめに、このブログについて(1)
  • パニック障害 &うつ病(27)
  • うつ病 only(21)
  • 心の傷と カウンセリング(7)
  • カウンセリング メンタルヘルス(9)
  • メンタル な話(6)
  • 日記(38)
  • 野球 日本ハムファイターズ(2)
  • 料理&お菓子(4)
  • 音楽(1)
  • おすすめグッズ(2)
  • 未分類(0)

最新記事

CalendArchive

月別アーカイブ

リンク  <リンク先の紹介付き>

マウスでポイントすると、ブログの紹介文がご覧いただけます。↓ 下からどうぞ。

応援下さり、ありがとうございます。


ご訪問ありがとうございます。
ポチッと応援いただけましたら、嬉しいです。
 ▼

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
FC2 ブログランキングへ

お気に入りに追加 (IE専用) 

記事内検索フォーム

最新トラックバック

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。