2009–12–19 (Sat) 16:09
プラス思考で物事を考えるというのは、難しいですよね。
嫌なことがあっても
、「~で嫌だなぁ。」と思うより、「~で良かった。」と思うだけで
ストレスが減ると、以前読んだ本に書いてありました。
だけど、どうしてもこれだけは、
プラス思考に思えないと思うことがあります。
それは、北国の冬のスポーツ! そう、「雪かき」です。
私の地域では、「
雪はね」というのですが…。
今日、とうとうこの冬初めて、「雪はね」をしなくてはならなくなりました。
本当に、これほど無駄な作業はないと、毎年、この季節を迎える度に思います。
生活が不便になるので、仕方なくしているためなのか、何かをやりとげたときの
ような達成感を、感じられないのです。
頑張って一日に何度も、綺麗に雪をはねたとしても、またすぐに積もり、
さっき、頑張った成果はどこへ…。」 ということになります。
そして、春には冬の努力もむなしく、跡形もなく消えてしまう、という繰り返し…。
これを
プラス思考に考えたら、どのような言葉になるのでしょうか?
普段、玄関先でチョロチョロしない私は、ご近所の方と、毎日は顔を合わせません。
だから、毎日のように行う雪はねで、 「ご近所の方と交流が深まっていいなぁ。」
とか、冬は体がなまるから、 「日々、体が鍛えられていって健康的だなぁ。」と
思えばいいのでしょうか?
何かよい考え方がないかと、いつも思っています。
朝、カーテンを開けると、真っ先に
「また今日も雪はねで、嫌だなぁ。」と思う気持ちに、
やっぱり嘘はつけません。
まだまだ、
プラス思考になりやすい頭には、程遠い感じがしています。
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