2011–01–10 (Mon) 21:34
私、非常に疲れています。
昨日の夜、とうとうダウンしました。
先週の木曜日から、毎日大量の雪が降り続き、雪かきの毎日。
その前日までは5㎝ぐらいの雪しかなく、
「この雪のまま終わる冬があってもいいのにね。」なんていっていたのが
夢のよう…。
やっぱり、帳尻が合うのですよね。
札幌は積雪58㎝とニュースでいっていたけど、我が家は倍くらいありますよ!
昨日、主人は仕事が休みだったので、昼頃2人で雪かきをしました。
主人は汗だく、私は最近、動悸がまた酷くなってきたせいか、息も絶え絶えに…。
ようやく終わると、暖かい部屋で主人とお茶を飲み、休んでいました。
何の気なしに窓から外を見てみると、いつもお世話になっている宅配会社のトラックが
近くに止まっていて、なんだか様子がおかしい…。
どうやら、カーブのときに前のタイヤが雪に埋まり、身動きできなくなっている様子。
ご近所の方が、ひとりでトラックを押しているように見えたので、急いで主人を
呼んで聞きました。
私 「車の、雪道脱出の道具持っている?」
主人 「あるよ。」
私 「そう。よしっ!行こうか!」(どうして、私が指示だしてる?)
と大声をかけ、主人と現場に駆けつけました。
私、前世はきっと男だったに違いない…。
(このときは忘れてたけど、私、背骨がSの字に曲がる病気、側湾症を持っていたのだから、
止めておけばよかった…。
後で、体が痛くなるかも…。と、終わってから気になったりして。)
実際は、ご近所の方3人ぐらいで、トラックを後ろから押していたのですが、
力不足のよう…。
とりあえず一緒に押してみたのですが、まだまだ無理。
主人の雪道脱出の道具を使い、今度はトラックの前から、後ろ向きに押すことに…。
人も1~2人くらい増え、「よいせ!」と押してみると、ようやく4~5回目に
トラックが動きだし、「よし脱出した!」と思った瞬間に、私はパッタリと
前向きに倒れました。
後ろ足が滑って、足を前に踏み出すことができなかったのです。
雪の上だから痛くはないし、ご近所の皆さんと勝ち取った達成感の方が強く、
「やぁ、よかったぁ!」と喜び勇んでいました。
宅配業者の方がご近所の方みんなに、丁重にお礼を言っているときに、救助の車が
来ましたよ。
でも、もう終わっちゃったよ…。
その後、雪に埋まらないように大きな通りにトラックを止めたらしく、そこから走って
荷物を配達していましたよ。
いつもは家のすぐ前に車を止められるのに、大雪で大変な目にあいましたね。
家に帰ってから、主人に「私、倒れたんだよ。」と言うと、
主人は、「あれっ、おまえだったんだぁ!誰か倒れた人がいるなと思ってたけど、
お前だと思わなかったぁ!」だって…。
私、主人の隣にいたんですけどね…。
私、見向きもされてなかったんだね…。
一応、妻なんだからさ、助けてほしかったよ…。
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今年のお正月は、道路もアスファルトが見えていて、今回の冬は楽かも?
なんて油断してたんですよね。
わずか3日ぐらいで、跳ね上げた雪で身長ぐらいに積み上がってしまって、
雪を投げるところもなくなってきました~。
> 肩と腰の具合はどうですか?
ご心配ありがとうございます。
思っては割には、体の痛みが酷くなく安心してたのですが、昨日の雪かきで
腰が怪しくなってきました…。
今日も午後から、結構積もるらしいのです…。
まだまだ気力との闘いです。
かりんかかりんさんのご実家も、大変ですね。
タイヤの跡で道を作られるとは、いい方法ですね。
私の家の前も歩道になってなかったら、この方法をとれるのになぁ…。
ここ数日、全国的に気温が低いようなので、かりんかかりんさんも
風邪などお気をつけくださいね。
フフフッ…。
旦那いじりの刑は、行なわれていますよ…。
コメントありがとうございました。